ボードの要となるコア材には2種類の日本製ポリプロピレンを使用しています。ポリプロピレン樹脂の粒を発泡ガスにより15倍に発泡させたフォームがスーパーハードフレックスコア(SFC)となり、30倍に発泡させたフォームがミディアムフレックスコア(MFC)となります。SFCはMFCに比べて倍の樹脂量になるため400g前後(ボード長によって異なります)ボードが重くなりますが、ボードを隅々まで硬く作ることが出来るメリット、波を滑り降りる際のボード重量増加による重力加速度差を体感できます。MFCは重さとフレックス(ボードしなり)のバランスがとても良く、フレックス強化材により更に高性能にすることが可能です。2種類のフォームとフレックス強化部材を使うことで様々な状況に対応できます。