【CL-Y】
 
ノーズからワイデスト、ワイデストからテールまでがカーブの強いラインで作られたテンプレートです。
カーブが強いアウトラインは水流に対して抵抗を生み、その抵抗によってターンがしやすくなります。初心者から上級者までの誰もが抵抗無く乗ることができ、チームライダー 西村優花が開発に参加したモデルです。 
 
【CL-M】
 
ノーズ、ワイデスト、テールにかけて、全体的に緩やかなカーブのスピード性能に長けたテンプレートです。
厚みで浮力を付け、全体を細身にすることでターン性能をあげたボードに乗るチームライダー井上美彌の意見が反映されたモデルです。
【CL-K】
 

プローンでのコントロール性能を最優先にチームライダー近藤義忠が開発したテンプレートです。ノーズからワイデストまでのラインは緩やかな無駄のない曲線で結ばれ、ワイデストからテールまでは直線に近い緩やかなラインで作られています。浮力バランスをボードワイデストポイントからやや下に置き、浮力をお腹でコントロールするようなイメージで、ただ乗っているだけで上手く乗れてしまうようなモデルです。

 
【CL-K-EVO】
 
よりハードなアクションを伴った最新のボディボードに対して、CL-Kをシェイパーがアレンジしたテンプレートです。
ノーズからワイデストポイントまでのラインを若干膨らませ、ボード前方の浮力を付けることでエア系リップ技の着地を安定させ、スピンなど前方へ乗り込んだ際にボードを安定させます。全体的に緩やかな曲線はスピード性能も高く、現在チームライダーの使用率No.1のテンプレートです。 
 

 

【CL-N】
 

シェイパー 中津川賢がCLEAVE創立から今に至る迄、長い時間を掛けて少しずつ成長させてきたテンプレートです。
少し細めのノーズからワイデストポイントまでは少々きつい曲線で結ばれ、ワイデストポイントからテールまでを緩やかな曲線で構成されています。ノーズは細めながらも、DKで前足を置いた時やプローンで前方へ乗り込んだ際の安定感が良く、オールラウンドに楽しんでいただけるモデルです。

【CL-L】

 
CLEAVEハワイの代表、マウイ島のリロイカイウィのテンプレートです。
リロイ曰く、2フィートから20フィートまで対応出来るこのモデルは、CL-Mの緩やかな曲線をもう少し強くした曲線により構成され、ワイデストポイントがちょうどボードのセンターにくるように設定されます。プローン/DKともにとても乗り易く、カービング性能、スピード性能の両方で大変バランスがとれたモデルです。