SH-STR
 
動きの反応の良さを考えた上で、ボード厚を薄くすることを大前提としました。そこで、スーパーハードフレックスコア(以下SH)+iPSをベースにセンターにハーフストリンガーを挿入することで、ボード後部(テール寄り)はSH+iPS+ストリンガーによる高剛性を保ち、ボード前部(ノーズ寄り)SH+iPSでライダーの荷重に反応する最適なフレックスを持たせました。
後部の高い剛性は、ライダーの荷重に対してリニアな反応をし、荷重によるたわみが無くなることからスピード性能に直結します。前方(ノーズ寄り)のフレックスは荷重に対して自然なしなりを生み出すため、スムースなターン、リップへのアプローチを実現します。
 
◼️近藤 義忠、西村 優花、
  田中 乃凪、中根 怜衣 使用モデル

 

 
 
 
 
 
 
 
SH-ST
 
プローンとDKスタイル(バーサタイル)において、高いレベルのパフォーマンスを発揮出来るモデルです。センターストリンガーを短めに設定し、ボード前方のフレックス自由度を上げることで、プローンではスーパーハードフレックスの乗り味を堪能でき、ストリンガーによってDKスタイルでのコントロールをしっかり受け止めてくれます。

プローン高水温域で使用の方にも適していてボードを薄くしたい人にもおすすめです。
 

 
 
 
 
 
 
 
NST-R

 
NSTモデルのフレックスパワーを大幅に進化させたNST-R。高温水エリア・季節においても十分なボードの張りを保ち、そのフレックスパワーを余すことなく伝える新デザインiPS-VDは、テール側とノーズ側でレールiPSと溶着され、ボード全体がバネになるようなシステムとなります。体感フレックス硬度はSHより高く、季節・波を問わずスピート性能とコントロール性能をオールラウンドに発揮するモデルです。 
◼️瀬川 俊輔  使用モデル
 
 
 
 
 
 

SH-R

 
高温・高水温時期において、密度が高い特性から張りがやや不安定になるスーパーハードフレックスのデメリットを払拭したSH-R。CLEAVE独自マテリアルiPSを追加し、SHモデルに比べ、更にスムースな加速、スピード維持力を備えたモデルに仕上がりました。
ストリンガーほど硬くならず、ノーマルの状態より張りがでるため、ターンの際適したしなりが生まれます。ボードを薄くしたい人にもおすすめです。
 

 
 
 
 
 
 

SHDK-R

 
CLEAVEにおけるDKスタイルセッティングの最高峰がSHDK-Rです。膝を載せる位置からテール側は、スーパーハードフレックスコアに挿入された3本の16ミリ径ストリンガーがボードの歪みを限りなくゼロにし、シビアなDKでのコントロールを可能にします。”小”の字状で挿入されるストリンガーのセンターは、通常より少し短くセットし、ボードのノーズ側にフレックスを持たせることで、前足の踏み込みを適切に波に伝えてくれます。 
◼️シェイイパー中津川 賢  使用モデル