【クレセント】
いかなるコンディションにおいても扱い易いテール形状です。
両サイドフラット部分の長さ、半月形状の凹み部分の深さを調整することでプローンからDKスタイル、小波~大波まで幅広く対応出来ます。
 
【フルクレセント】
同じ長さで比較した場合、クレセントに比べ浮力が落ちますが、少なくなった浮力分コントロール性能がアップします。クレセントにある両サイドのフラットな部分が無いためドライブ感は少なくなりますが、大波や掘れた波でのプローンやDKスタイルに向いたテールです。
 
【バット】
テールセンターを出したことで浮力を付けたデザインです。テールセンター部分の浮力によって、クレセントテールよりボード長を短く出来るため、ボードの取り回しがしやすく、より小回りの効くライディングが可能になります。
【ラウンドバット】
バットテールセンター凸部分を横に広げて浮力を増したデザインです。バットテールに比べて増加したテール浮力により、テイクオフからターンにいたるまで常にスピードにのったライディングを可能とします。
 
【コンベックスバット】
CLEAVEのバットテールは通常レールエンドとテールセンターが同じ長さになりますが、コンベックスバットはテールセンターが飛び出たデザインとなります。”クレセントテールからバットに変えてみたいけどボード長は短くしたくない”という方にはお勧めのデザインで、レールエンドがテールセンターに比べて短くなるため、クイックにボードを動かすことが可能です。
【フラット】
一番浮力のあるテールデザインで、遠浅のあまり掘れないビーチブレイクのような力の無い波には最適です。テールの浮力が大きくなることから、チャンネルなどテールの引っ掛かりを持たせるボトムデザインとの組み合わせをお勧めします。